2017年11月9日

株式会社ビズリーチ

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男子プロバスケットボールリーグ・B.LEAGUE
広報・マーケティング部長をビズリーチで公募
「2020年に入場者数300万人」に向け、幹部人材求む

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下、「B.LEAGUE」)の経営人材公募を開始します。「ビズリーチ」のサイト上に特設ページを開設し、広報部長とマーケティング部長を2017年11月9日から12月6日まで募集します。

B.LEAGUE

B.LEAGUE、「2020年に入場者数300万人」を目指す

B.LEAGUEは、初年度より、認知向上や新たなファン獲得に向けて、開幕戦に全面LEDコートでの演出を実施したり、試合情報の入手からチケット購入までスマートフォンで楽しめる仕組みを導入したりするなど、さまざまな広報・マーケティング戦略を実行しました。その結果、B.LEAGUE 2016-17シーズンにおける、B1リーグ・B2リーグの入場者数は226万人を記録しました。

「2020年に入場者数300万人」の実現を目指して、2017年9月から2ndシーズンがスタートしました。しかし、入場者数の増加に向けては「B.LEAGUEそしてクラブ・選手のさらなる認知向上」と「1試合当たりの平均入場者数の増加」が課題となっています。

目標実現の要となる広報、マーケティングの幹部人材をビズリーチで公募

現在B.LEAGUEの一般認知度は、約65%。2015年の約41%から上昇したものの、プロ野球(90%)、Jリーグ(87%)には届いていません(注1)。今までプロバスケットボールの試合を見たことがない方に来場してもらうために、今シーズンB.LEAGUEは一般認知度75%を目指しています。そのため、全国にある36のクラブチームおよび選手を生かし、ゼロベースで新たなことに挑戦する攻めの広報部長を必要としています。

また、B.LEAGUEのB1リーグ1試合当たりの平均入場者数は、2016-17シーズンで2,777人。2020年には4,000人超を目指しています。B.LEAGUEはまだ始まったばかりのプロスポーツリーグであり、平均入場者数を伸ばすためには1回しか観戦経験のないライト層の観戦が非常に重要です。そのため、オンライン、オフラインを問わずマーケティング施策を立案、実行できる方を求めています。

そこで今回、目標実現にあたって重要なミッションを担う、広報、マーケティング分野のビジネスプロフェッショナルを、即戦力人材100万人以上(2017年10月現在)が登録する「ビズリーチ」で公募することとなりました。

(注1)B.LEAGUE online surveyおよびニールセンWEBマーケティング http://www.bleague.jp/news/pdf/18114.pdf

B.LEAGUE チェアマン 大河 正明(おおかわ まさあき)氏 コメント

B.LEAGUE チェアマン 大河 正明(おおかわ まさあき)氏

「アメリカをはじめ海外ではスポーツ産業において、ビジネスプロフェッショナルが転職して活躍しており、日本でも同様のケースが見られるようになってきました。すでにB.LEAGUEにも外資系コンサルや大手広告代理店などの企業出身者が活躍しています。

しかし、2020年の入場者数300万人を成功させるためには、多くの娯楽や情報があふれる現代において、どうやってバスケットボールを観戦してもらえるかを考え抜けるフラットな視点とアイディアを持つ広報やマーケティングのプロフェッショナルの力が足りません。

今回募集するポジションでは、スポーツビジネスに携わった経験は不問です。B.LEAGUEはバスケットボールというスポーツコンテンツを扱うサービス業であり、BtoC領域の経験や知見を生かせる場面が多くあります。また、組織には完成されていない点も多いため、ルールやマニュアルを自らつくるなど、時には泥臭さもいとわずに施策を実行できる、推進力のある方を求めています。

この経験は即戦力のキャリアパスにとって貴重なものになると考えます。ぜひご応募をお待ちしています。」

【公募概要】

募集職種名 広報部長
募集内容 1) B.LEAGUEリーグ、クラブ認知度向上に向けたPR戦略の立案、実行
2) リーグブランディング確立および施策立案、実行
3) 各メディアに対する“攻め”のPR企画立案、実行
応募資格 【必須条件】
・PR代理店や広告代理店におけるブランディング、広報戦略立案経験、または事業会社におけるBtoCのPRを行った経験
【推奨条件】
・チームマネジメント経験
募集職種名 マーケティング部長
募集内容 入場者数増加に向けたマーケティング戦略の立案、実行
・クラブ事業の支援
・リーグ主管試合(オールスター、プレーオフなど)の企画立案、実行
・KPIを達成するためのPDCA設計
・カスタマー分析
・各パートナー企業との協業
応募資格 【必須条件】
・事業会社にてBtoCマーケティング経験をお持ちの方、またはコンサルティングファームにてBtoCマーケティングのプロジェクト経験、またはベンチャー企業でのインハウスマーケティングマネージャー経験をお持ちの方【推奨条件】
・チームマネジメント経験

B.LEAGUE概要

http://www.bleague.jp/

2016年9月に、バスケットボール男子の国内最高峰プロリーグとして「B.LEAGUE」が開幕。このリーグは、プロリーグであるB1(1部)とB2(2部)の計2カテゴリで構成されます。B.LEAGUE元年の2016-17シーズンは、2016年9月22日に開幕し、2017年5月27日に栃木ブレックスが初代チャンピオンに輝き閉幕、初年度の入場者数は226万人。2017年9月より2ndシーズンがスタートしています。

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について

ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。企業が求職者へ主体的にアプローチできるプラットフォームを提供することで、「欲しい」人材を獲得するために採れる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクト・リクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチされることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化できます。現在は累計7,200社以上、102万人以上(2017年11月現在)の会員の方にご利用いただいています。

株式会社ビズリーチについて

「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は924名(2017年11月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」などを展開。

参照URL: https://www.bizreach.co.jp/