2026年5月20日
株式会社ビズリーチ
ビズリーチ、「レジュメ添削AI機能」を提供開始
「自身の成果やスキルの再現性」が採用担当者に伝わるレジュメ更新を支援し、
受信するスカウトの質を向上
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也 以下、当社)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、生成AIを活用し、自身の成果や強みが採用担当者に伝わりやすいレジュメ更新をサポートする新機能「レジュメ添削AI機能」の提供を開始します(特許取得済み:特許第7792042号)。
本機能は、ビズリーチが17年にわたり蓄積してきた転職市場のデータを学習した生成AI「ビズリーチAI」を活用しています。即戦力人材を求める企業の評価観点を加味してレジュメを継続的に更新することで、自身のスキルや経歴にマッチしたスカウトの受信機会が増え、結果として自身の市場価値を的確に把握することにつながります。
今すぐ転職しなくても、転職サイトに登録する時代。定期的なレジュメ更新が不可欠に
企業の2025年度採用計画に占めるキャリア採用比率は50.3%※1に達し、キャリア採用が一般的となるなか、転職サイト「ビズリーチ」の利用者層も広がりを見せています。直近の転職意向にかかわらず、常に自身の市場価値を把握し、中長期的なキャリアの可能性を探るために利用するビジネスパーソンが増加傾向にあります。
一方で、採用担当者からスカウトを受け取り、自身の市場価値を正しく把握し続けるためには、日々の実績や経験をレジュメに反映し続ける必要があります。しかし、当社がレジュメを作成したことがあるビジネスパーソンを対象に行った調査※2では、普段「半年以内に1回程度更新する」と回答した人は約22.7%にとどまり、約8割のビジネスパーソンがレジュメを最新の状態に更新できていないことがわかりました。
その一つの要因として、多くのビジネスパーソンが、自身の実績や経験の「言語化」に難しさを感じている実態があります。同調査でも、レジュメ更新時のハードルとして「言語化」を挙げる人が最も多い結果となりました。そのハードルへの対処として、レジュメの更新に生成AIを活用するビジネスパーソンも増えています。しかし、一般的な生成AIによって作成されたレジュメは、画一的で特徴のない内容になりやすい傾向があり、採用担当者が本当に知りたい定量的な成果やスキルの再現性といった情報を十分に盛り込むことができていない傾向にあります。
採用担当者にとっては、最新のキャリアの状況がわからない内容や画一的な内容のレジュメでは、その人ならではの強みを正確に把握できないため、スカウトの送信を見送ったり、候補者の希望に合致していないスカウトを送ってしまったりと、双方にとって機会損失が生まれています。
17年分の転職データを学習した「ビズリーチAI」を活用し、採用担当者に伝わるレジュメへ更新を支援する「レジュメ添削AI機能」を提供開始(特許取得済み)
そこで当社は、17年にわたり蓄積してきた転職市場のデータを学習した生成AI「ビズリーチAI」を活用した新機能「レジュメ添削AI機能」の提供を開始します。本機能は、記載済みの職務経歴に基づき、一人一人に最適化された改善点を提案します。職務の時系列を整え、経験の具体性を高めることで、定量的な成果やスキルの再現性が的確に伝わるレジュメ更新をサポートします。「BizReach(ビズリーチ)」アプリ(iOS版・Android版)の「プロフィール」画面の「職務要約」からワンクリックするだけで、複数の生成AIが多角的な観点で改善点を示し、より採用担当者の評価につながりやすい表現を複数の候補の中から選んで提案します。ビジネスパーソンは、提示された内容を自ら選択・反映・編集することで、自身の強みを的確に言語化した独自性のあるレジュメに仕上げることができます。
なお、先行して実施した検証では、本機能を利用してレジュメを更新した会員の「更新後2週間以内のスカウト数」が、同条件の非利用会員※3と比較して約2.5倍に増加しました。さらに「スカウトへの返信数」も約2.1倍に向上しました。これらの結果から、本機能がレジュメの質を向上させ、企業と候補者双方にとって精度の高いマッチング機会を創出したことが分かりました。
ビズリーチは今後も、テクノロジーの力で個人の可能性を引き出し、求職者と企業のより精度の高いマッチング機会の最大化に貢献してまいります。
※1 「中途採用が初の5割超え、即戦力を重視 電機や通信でAI人材確保」(2026年4月28日付 日本経済新聞電子版)
※2 調査概要
調査内容:レジュメ更新に関するアンケート
調査対象:20歳〜65歳のビジネスパーソン
調査期間:2026年2月12日~2026年2月17日
有効回答数:500
※3 過去のアクティビティーやレジュメ情報に基づき、スカウト受信可能性が同等と推測される会員
株式会社ビズリーチ 執行役員CSMO ビズリーチ事業部 事業部長 枝廣 憲 コメント
自身の市場価値を把握するために転職サイトを利用する人が増えるなか、レジュメを更新し続ける重要性が高まっています。最新のキャリアの状況が採用担当者に伝わらないレジュメでは、ご自身の望むキャリアにつながらないスカウトも届きやすい状態になります。だからこそ、日々の実績を踏まえた定期的なレジュメ更新が不可欠です。
「レジュメ添削AI機能」は、ご自身の成果やスキルを的確に言語化するハードルを下げ、主体的なレジュメ更新を力強く後押しします。本機能による多角的な提案を踏まえて、レジュメにご自身の視点や思考を反映することで、独自の魅力が一層際立ち、より質の高いスカウトの受信につながるものと確信しています。
ビズリーチAIについて
「ビズリーチAI」は、ビズリーチがサービスの提供開始から17年にわたり蓄積してきた転職市場のデータを学習した生成AIです。
ビズリーチAIを搭載した代表的な機能としては、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の「レジュメ自動作成機能」や「求人自動作成機能」、また社内スカウトで人材流出を防ぐ「社内版ビズリーチ by HRMOS」の「社内レジュメ」や「社内ポジション要件」の自動生成機能、条件に合う社員を検索できる「タレント検索機能」があります。さらに、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」では、OB/OGである社員の経歴の文章を最短30秒で作成する「プロフィール自動生成機能」にビズリーチAIを活用しています。
今後もビズリーチでは、HR領域全体を視野に入れ、ビジネスパーソンと企業、双方の本質的な課題を解決するためにさまざまな機能の開発を続けていきます。
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL
求職者向け:https://www.bizreach.jp/
企業向け:https://bizreach.biz/service/bizreach/
株式会社ビズリーチについて
「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、社内スカウトで人材流出を防ぐ「社内版ビズリーチ by HRMOS」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。